みんなで決めるツール

あみだくじ・割り勘・ルーレット・シャッフルランチ。複数人で何かを決めるときに使える無料ツールです。結果はURLになるので、LINEやSlackに貼るだけで共有できます。アプリのインストールも会員登録も要りません。

入れるもの
参加者の名前(あみだくじ2〜20人・割り勘1〜30人・シャッフルランチ4〜40人)/くじの結果や選択肢(ルーレットは2〜24個)/支払いの合計金額と倍率/同席させない組み合わせや部署などの属性
出るもの
あみだくじの結果・一人ずつの支払額・ルーレットの1項目・グループ分け。どれもURLとQRコードで相手に渡せます

手作業で決めると食い違いやすいところ

🪜

あみだくじメーカー

名前と結果を入れるとURLができます。参加者はリンクを開いて自分の名前をタップするだけ。線をたどるアニメーションのあとに結果が出ます。2〜20人まで。

結果はURLで固定 当たり1本/順番決め 最大20人
🧾

割り勘計算機

合計金額と人数から一人あたりの支払額を計算します。100円単位でまとめて、端数は幹事が調整。合計はぴったり合います。

傾斜配分 端数調整
🎯

ルーレット

選択肢を入れて回すだけ。出た項目を消していけば、発表順や席順を最後まで決められます。最大24個。

順番決め 最大24個
🍱

シャッフルランチのグループ分け

参加者を指定した人数のグループに振り分けます。部署などの属性が同じ人は散らし、NG組み合わせは同席させません。前回のURLを開けば、これまでに同席した人を避けて組み直せます。4〜40人まで。

NG組み合わせ 属性を散らす 前回の記録を引き継ぐ

共有のしかた

1

内容を入力して作る

名前・金額・選択肢などを入れてボタンを押すと、その内容を含んだURLができます。

2

URLをコピーして送る

LINE・Slack・メールなど、リンクを貼れる場所ならどこでも共有できます。

3

受け取った人はリンクを開くだけ

アプリのインストールも会員登録も不要です。開いた画面で自分の名前をタップすると結果が出ます。

入力した内容はサーバーに送信されません

これらのツールは、入力内容をURLの「#」より後ろに埋め込みます。この部分はブラウザの仕様上サーバーへ送信されないため、当サイトが名前や金額を受け取ることはありません。計算もすべて端末の中で行われます。
ただし、URLを渡した相手は内容を見られます。共有先にはご注意ください。

4つの使い分け

ツール 結果の決まり方 向いている場面
あみだくじ 作った時点で固定 全員が同じ結果を見る必要があるとき
ルーレット 回すたびにその場で決まる その場に集まっていて、1つだけ決めたいとき
割り勘 計算結果(乱数なし) 支払額を全員に知らせたいとき
シャッフルランチ 作った時点で固定 条件(NG・属性・前回の記録)を守って分けたいとき

あみだくじは結果がURLに固定されるため、離れた場所にいる人同士でも同じ結果を共有できます。ルーレットは開いた人がそれぞれ回すので、全員で同じ結果を見たい場合には向きません。

結果の決まり方と、URLに入るもの

ツール乱数URLに入るもの開いた人が見る結果
あみだくじ作成時に1回名前・結果の一覧(当たり1本・順番決めは種別だけ)・乱数の種全員同じ
割り勘使わない合計金額・単位・寄せ方・幹事・メモ・名前・倍率全員同じ(開いた側で計算し直す)
ルーレット回すたび選択肢の一覧だけ回すたびに変わる
シャッフルランチ作成時に1回参加者・属性・NG・同席の記録・グループ分けの結果全員同じ

あみだくじは、作るときにブラウザの暗号用乱数(crypto.getRandomValues)で32ビットの種を1つ作り、URLに入れます。開いた側はその種から同じ乱数列(mulberry32)を組み立て直すので、誰がいつ開いても同じ横線・同じ結果になります。横線の配置と結果の並べ替えには別々の乱数列を使い、並べ替えはどの並びも同じ確率で出るフィッシャー・イェーツの方法です。

ルーレットは、回すたびにその場のブラウザの乱数で1つを選びます。URLには選択肢しか入らないため、受け取った人が回すと別の結果になります。割り勘は乱数を使わない計算で、URLには条件だけを入れ、開いた側で同じ計算をして一覧を出します。シャッフルランチは、配ったあとに中身が変わらないよう、グループ分けの結果そのものをURLに入れています。

URLを短くする工夫と、QRコードの上限

入力内容は区切り文字でつないだ1本の文字列にし、URLに使える文字(base64url)に置き換えて「#」のあとに付けています。項目が多いときは圧縮した形も作り、短いほうを採ります。以前はJSONという形式で書き出していて、今の形はそれより2〜3割短くなります。以前の形式で共有されたURLも、そのまま開けます。

例(2026年9月時点の実測)URL全体の長さ
ルーレット・選択肢4個99文字
ルーレット・選択肢24個(圧縮)146文字
割り勘・5人(1人だけ0.5倍)133文字
あみだくじ・2人162文字
シャッフルランチ・20人約500文字

共有欄の「QRコードで見せる」は、画面に出して読み取ってもらう用途のため、誤り訂正を最も軽いレベルにして、読み取りやすい粗さにしています。入れられるのは458バイトまでで、これを超えるとQRコードの代わりにURLのコピーを案内します。シャッフルランチは10人程度までならQRコードでも渡せます。

場面ごとの組み合わせ方

飲み会

席順はあみだくじで決めてURLをグループに送り、会計は割り勘で支払額を出して同じグループに送ります。どちらも受け取った人が自分の名前をタップすると、自分の結果が出ます。

社内の交流会や勉強会

シャッフルランチで同じ部署が固まらないようにグループを分け、会の中での発表順はルーレットの「出た項目を消す」で決められます。次の回はシャッフルランチの前回のURLから始めると、同席の記録を引き継げます。

離れた場所にいる人同士

全員が同じ結果を見る必要があるときは、結果がURLに固定されるあみだくじが使えます。ルーレットは開いた人それぞれが回すので、画面を共有できる場で使うと結果の食い違いが起きません。

このツール集の前提・扱わないこと

厳密な抽選には向きません

あみだくじの内容はURLに含まれているため、技術的な知識がある人はリンクを開く前に中身を読み解くことができます。仕組み上これを防ぐ手段はありません。飲み会の席順・当番決め・プレゼント交換といった範囲でお使いいただき、金銭や権利が関わる抽選には別の方法をご検討ください。

よくある質問

Q. 作った内容はどこに保存されますか?

URLの中だけです。名前や金額はURLの「#」より後ろに入っていて、当サイトのサーバーには保存していません。会員登録もないため、URLをなくすと同じ内容を呼び出す方法がありません。共有したURLを控えておけば、いつでも開き直せます。

Q. 送ったあとで内容を直せますか?

送ったURLの中身はあとから変わりません。直した内容で新しいURLを作り、送り直す形になります。古いURLを開いた人には古い内容が表示されるので、送り直したことを添えておくと食い違いを防げます。

Q. 以前に作ったURLは今も開けますか?

開けます。URLを短くするために形式を変えたあとも、以前の形式(JSON)で作られたURLを読めるようにしてあります。

Q. QRコードが表示されないのはなぜですか?

QRコードに入れられるのは458バイト(型番14)までです。人数が多い、名前が長いなどでURLがこれを超えると、QRコードの代わりに「URLをコピーして送ってください」と表示します。シャッフルランチは20人でURLが約500文字になるため、この表示になります。

Q. 受け取った人が、開く前に結果を知ることはできますか?

あみだくじとシャッフルランチは結果を決める情報がURLに入っているため、技術的な知識があれば開く前に読み解けます。仕組み上これを防ぐ手段はありません。ルーレットは結果がURLに入っていないので、回すまで決まりません。

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