中古車の相場帯計算機(似た車の掲載価格から出す)
自分の車と似た中古車の掲載価格を貼り付けると、 中央値と四分位の相場帯、 走行距離と年式に合わせた推定値、 販売価格に対する買取の割合の目安を計算します。 当サイトは相場データを持っていません。計算に使うのは、あなたが入れた価格だけです。 入力内容はサーバーに送信されません。
- 入れるもの
- 似た中古車の掲載価格(1行1台で「年式 走行距離 価格」)/自分の車の年式と走行距離/提示された査定額(任意)
- 出るもの
- 中央値・四分位・最小最大の相場帯/外れている掲載/自分の条件に合わせた推定値/買取の割合の目安(50〜80%)/提示額が相場帯のどこにあるか
手計算だと間違えやすいところを、そのまま扱います
- 平均ではなく中央値 … 1台だけ極端に高い掲載があると、平均は引っぱられます
- 年式と走行距離をまとめて扱う … 新しい車ほど走行距離が短いので、片方ずつ見ると二重に数えます
- 外れ値の線引き … 四分位の幅の1.5倍を超えたものを機械的に示します
- 買取の割合を決め打ちしない … 一律の割合は存在しないため、幅で示します
似た中古車の掲載価格
1行に1台、年式・走行距離(万km)・価格(万円)の順で入れてください。
区切りはカンマでも空白でもタブでもかまいません(表計算ソフトからそのまま貼れます)。
2021年 R3 32000km 189.8万円 のような書き方も読み取ります。
0台
自分の車と、提示された額
相場帯
入力した掲載価格の中央値
—
最小
—
25%(第1四分位)
—
75%(第3四分位)
—
最大
—
自分の車の条件に合わせた推定
買取の割合の目安
販売価格に対する買取額の割合は一律には決まりません。 業界側の説明でも3割〜8割、人気で年式が新しく状態のよい車は9割になることもある、という幅で語られています。 ここでは割合を1つに決めず、並べて示します。
| 販売価格に対する割合 | 買取額の目安 | 補足 |
|---|
読み取った一覧
| # | 年式 | 走行距離 | 価格 | 位置 |
|---|
この結果を共有する
入力した内容はURLの # 以降に入ります。# より後ろはブラウザがサーバーへ送りませんので、
貼り付けた価格が当サイトに届くことはありません。
使い方
- 似た車を探す。 中古車の検索サイトで、車種・グレード・ボディカラー・修復歴の有無をそろえて絞り込みます。条件をそろえるほど、出てくる相場帯は狭くなります。
- 年式・走行距離・価格を書き写す。 1行1台で貼り付けます。車両本体価格と支払総額のどちらかにそろえてください。混ぜると帯が広がります。
- 自分の車の年式と走行距離を入れる。 入力した車の範囲内であれば、その条件に寄せた推定値が出ます。
- 提示された額があれば入れる。 相場帯の何パーセントの位置にあるかが出ます。
何台ぶん入れればいいか
真の価格が分かっている人工のデータ(価格=年式と走行距離で決まり、そこに±15万円のばらつきを加えたもの)を作り、 台数ごとに推定値が真の価格からどれだけずれるかを各100通り測りました。 当サイトが計算したもので、実際の中古車で測った値ではありません(2026年9月時点)。
| 入力した台数 | 使えるもの | 誤差の中央値 | 誤差の90%点 |
|---|---|---|---|
| 3台 | 相場帯のみ | 36.7万円 | 73.4万円 |
| 4台 | 走行距離で調整 | 13.5万円 | 33.4万円 |
| 5台 | 走行距離で調整 | 12.4万円 | 26.3万円 |
| 6台 | 年式+走行距離 | 7.2万円 | 16.9万円 |
| 8台 | 年式+走行距離 | 4.6万円 | 13.2万円 |
| 10台 | 年式+走行距離 | 4.3万円 | 11.2万円 |
| 15台 | 年式+走行距離 | 3.7万円 | 8.1万円 |
| 20台 | 年式+走行距離 | 3.3万円 | 7.1万円 |
3台は相場帯だけで、自分の条件に寄せられません。4台から走行距離での調整が入り、 6台で年式と走行距離の両方が使えるようになります。 8台を超えると改善はゆるやかになるので、手間と精度がつり合うのは8台前後です。
同じ10台のデータで、調整をせず中央値だけを答えにした場合の誤差は 中央値で35.8万円、条件に合わせて調整した場合は3.9万円でした。 入力した車の年式や走行距離が自分の車とずれているほど、この差が効きます。
買取額と販売価格の差について
中古車販売店の店頭価格には、買い取った金額のほかに、 再販までの整備・修理の費用、保証、在庫を抱える期間の費用、流通の費用、店の利益が乗っています。 このため買取額は販売価格を下回りますが、その割合は一律ではありません。
業界側の解説では、買取額と販売価格の関係はおおむね3割〜8割、 年式が新しく人気があり装備の揃った車では9割になることもあると説明されています。 車種・時期・在庫の状況・売る先(買取店か下取りかオークションか)によって変わるため、 このツールは割合を1つに決めません。50%・60%・70%・80%を並べて示し、 提示された額を入れるとそれが何パーセントの位置かを返します。
よくある質問
Q. 何台ぶん入力すればいいですか?
3台から相場帯(中央値と四分位)が出ます。走行距離に合わせた調整は4台から、年式も含めた調整は6台からです。上の表のとおり、8台前後で手間と精度がつり合います。
Q. 買取価格は販売価格の何割になりますか?
一律の割合はありません。業界側の説明でも3割から8割、人気車で9割と幅があります。そのため50%・60%・70%・80%を並べて示し、どれを使うかは判断に委ねています。
Q. 掲載価格は実際に売れた価格ですか?
違います。販売店が売り出している希望価格で、値引き後の成約額ではありません。また車両本体価格と支払総額でも意味が変わるので、どちらかにそろえて入力すると比べやすくなります。
Q. 年式と走行距離の両方を考えてくれますか?
6台以上あれば両方を使います。ただし新しい車ほど走行距離が短いため、この2つは強く相関します(手元の7台で相関係数は−0.97でした)。相関が強いときは「1万kmあたり何万円」といった個別の数字を表示しません。その数字が不安定になるためで、入力した範囲の中での推定値そのものは使えます。
Q. 入力した価格はどこかに送信されますか?
送信されません。計算はすべてブラウザの中で行っています。共有用のURLを作る場合も、内容はURLの # 以降に入ります。# より後ろはブラウザがサーバーへ送らない決まりになっているため、入力した内容が当サイトに届くことはありません。
Q. 「外れている掲載」と出たものは、どう扱えばいいですか?
外すかどうかは、中身を見てからの判断になります。四分位の幅の1.5倍を超えたものを機械的に示しているだけで、修復歴あり・過走行・逆に特別仕様といった理由がある場合は、外れて当然です。理由が分かるものは除き、分からないものは残したまま中央値で見る、という使い方ができます。
Q. なぜ相場データを持っていないのですか?
中古車の買取相場は商用のデータで、公的な統計として一次情報にあたれるものがありません。当サイトは数値を一次情報で裏づける方針のため、独自の係数表を作って出すことをしていません。そのかわり、入力された価格だけから計算する形にしています。
※精度の表は当サイトが人工データで計測した値です(2026年9月時点)。買取と販売の割合の幅は、中古車買取各社の解説を複数突き合わせたものです。